【仕事力】付加価値の高い仕事をする方法

人に与えられた時間はみな24時間であり、限りある物理量です。また生きてる間は時間が経過します。
すなわち、個々人にとって「時間=自身の命」なのです。
十分に働ける時間が40年間だとすると、350,400時間しかないのです。そのうちの3分の1が睡眠とすると、230,000時間しかありません。この時間で仕事も家庭も自身の時間もすべて充実させる必要があります。さらに3分の1が仕事だとすると、115,000時間しか元気に働けないのです。
難関資格試験で1万時間も費やしたら、人生の仕事時間の10%をその勉強に充てたことになります。残りの90%の時間で大いにアウトプットして世の中に役立たなければなりません。
会議で無駄話をしたり、資料準備もせず会議メンバー全員の時間(命)を搾取するようなことをしてはなりません。
時間泥棒=他者の時間(命)泥棒
付加価値の高い仕事をするには
①仕事で必要なインプットを素早くすること(→仕事時間では出来ないためそれ以外でやる:酒など飲んでいる時間はない)
②全体像を把握し、価値ある仕事とそうでない仕事を区別し、価値のない仕事はやらないこと
③価値ある仕事に集中して短時間(普通の人の2割の時間)で完了させること
④自分にしか出来ない仕事に集中し、その他の仕事は他者かAIに任せること
⑤アウトプットの価値を常に解像度良く分析し理解しておくこと
が挙げれます。